2015年に行われた国の調査で使われなくなって自宅で眠っている薬、
いわゆる残薬が全国で500億円分以上あることが分かりました。
使い切らなかった薬はどうしても捨てられずたまってしまいますよね。
いつか同じ症状の時に飲もうと取っておく方も多いようです。
しかし、お守り代わりに持ち続けた薬を間違って飲んで健康を害しては元も子もありません。
プロの目で仕分けをしてもらうことをお勧めします。
また、複数の病院で薬をもらっていて管理が難しい場合も薬が余る原因とも考えられます。
余った薬の処分方法に不安がある方もいると思います。
薬の整理整頓をしましょう。
まず、3か月以内にもらった現在服用中の薬とそれ以外に分けましょう。
服用中の薬は古いものから飲んで、残薬がたまってきたら処方医に日数調整してもらいましょう。
現在使っていない薬についてはくすり手帳と一緒に薬局にお持ちください。
薬剤師が無料でくすり整理のお手伝いとアドバイス等をさせていただきます。
お気軽にご相談ください。